4K UHD XJive プレイヤーは、4Kコンテンツの美しく豊かな色彩、きめ細かな躍動感を余すところなく描き出します。 オートループ再生機能、シンプルで容易なリスト再生機能など、利用シーンにフィットする操作性を合わせ持ちます。
4K UHD XJive プレイヤー 製品カタログ
4K UHD XJive プレイヤー 操作説明書
4K UHD XJive プレイヤー 製品の特長
Product Feature
TurboSystems 『4K UHD XJive プレイヤー』は、4K(3840×2160) 60Pコンテンツ再生を低価格で実現するPCベースのプレイヤー装置です。2014年度に4K試験放送が開始され、パネルやテレビといった表示装置、4Kカメラ、コンテンツ制作も4K 60P対応が加速しています。多くのお客様より熱望され手軽な4K60P対応の『4K UHD Xjive プレイヤー』が誕生しました。研究・検証用途、サイネージやパブリックビューイングなど様々なシーンで活用いただけるプレイヤー装置です。
コンパクトな4K60P対応プレーヤ
Product Feature
わかりやすいユーザインターフェイス
テンキーによる簡単操作
コンテンツ再生中はテンキーで以下の操作が可能です。
簡単プレイリスト編集機能
テンキーの操作で簡単にプレイリスト(PLAYLIST.lst)を作成できます。プレイリストが保存されている場合、プレーヤ起動後はプレイリスト再生がはじまります。
ウェブブラウザでリモート操作
XJive Playerはタブレットやパソコン等のウェブブラウザからXJive Playerを操作できるリモートコントロール機能を備えています。XJive Playerのメイン画面下に表示されるXJive Player の IPアドレスにウェブブラウザからアクセスすると、画面右部に仮想テンキーが表示され、実際のテンキー操作と同じようにXJive Player の操作を行うことができます。
スペック詳細
SPEC
4K UHD XJive Player | ||
モデル | 8 | 10 |
型 番 | OTH090 | OTH091 |
映像コーデック*1 | AVC(4:2:0 8bit)4K60P 200Mbps HEVC Main(4:2:0 8bit)4K60P 50Mbps HEVC Main 10(4:2:0 10bit)4K60P 50Mbps |
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音声コーデック | AAC-LC 16bit 48kHz 1ch/2ch/5.1ch | |
コンテナ | MPEG-2 TS(拡張子.ts) MP4(拡張子.mp4) |
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解像度/ フレームレート |
3840x2160(60/59.94/50/30/29.97/25/23.98 fps) ※HD解像度は 3840x2160 にストレッチ出力可能 |
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映像出力 | HDMI 4K/60P(yuv 4:2:0 8bit)*2 | HDMI 4K/60P(yuv 4:2:0 8/10bit) |
音声出力 | HDMI重畳 | |
LAN | RJ45 Gigabit Ethernet LAN×1 | |
ストリーミング*3 | RTP, MPEG-Dash, MMT(オプション) | |
XThink オプション | 〇(提供予定) | × |
MMT受信オプション | 〇 | 〇 |
筐体サイズ (mm / 幅×高×奥行) |
165×43×190 | 200×78.5×250 |
付属品 | 本体, ACアダプタ, 電源ケーブル, DP→HDMI変換アダプタ(OTH090のみ), 操作ガイド, ライセンス証書、テンキー |
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操作デバイス | テンキー | |
電源容量 | 90W ACアダプター | 180W ACアダプター |
内蔵SSD容量 | 約240GB |
*1 全てのコンテンツの再生を保証するものではありません。対応最大ビットレート未満のコンテンツでも正常に再生できない可能性があります。
*2 製品付属のDP→HDMI変換アダプタを接続する必要があります。
*3 ご使用の送出機との動作を保証するものではありません。事前評価をお勧めします。
RTPヘッダ 12byte + mpegts 188byte x 7の合計1328バイトを1パケット単位とし受信します。192byte単位のtts形式にも対応
*4 XThink同期再生は同じ型番のXJiveでのみ使用可能です。異なる型番が混在する環境では正常に動作しません。